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イベント(活動)報告

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イベント(活動)報告について

姫路市自然観察の森のイベントや活動の報告を掲載していますので是非ご覧ください。


警報等の発令によりイベントを急遽中止にする場合がございます。

お申込みについて詳しくは、行事・イベントのお申込み方法をご覧ください。

開催イベントについては、お知らせに掲載しております「情報誌 森のめぐみ」をご覧ください。

イベント(活動)報告一覧

苔テラリウム教室 活動報告 2025年3月9日(日曜日)

苔テラリウムを作る様子 ガラス瓶の中に小さな苔の世界を作る「苔テラリウム教室」を開催しました。苔テラリウムにはリラックス効果や心を癒す効果があるとされていて、小スペースで場所も取らないので手軽で始めやすいのも人気の一つです。苔には根がないので少しずつ押し付けて固定するように土にはっていきます。苔の種類によって場所を決め、高さを出したり石やフィギュアを飾ると小さな森が完成しました。室内の直射日光があたらない、明るい場所に置いて楽しんでくださいね。

3月バードウォッチング入門 活動報告 2025年3月8日(土曜日)

ネイチャーセンターのベランダからバードウォッチングをする様子 今回のバードウォッチング入門には、大人9名子ども4名が参加されました。バードウォッチングが全く初めての方もいらっしゃったので、ネイチャーセンターのベランダでよく見られるヤマガラやシジュウカラで双眼鏡の使い方を練習しました。森に出ると、水飲み広場で太くて黄色い特徴的なくちばしのイカルの群れに出会いました。よく透る美しい声も聞くことができました。貯水池沿いではカイツブリやカワウなどの水鳥も見られ、16種類の野鳥が確認できました。

3月バードウォッチング入門 内容説明(PDF形式、100KB)

3月ぶらりウォーキング 活動報告 2025年3月6日(木曜日)

森を散策している写真 早春の森を6名の参加者たちとウォーキングしました。歩きながら出会った植物や動物の説明をしながらゆっくりと進みます。早春に、他の木々に先駆けて白い花を枝いっぱいにつける「コブシ」の果実は子どもの握りこぶしに似ているところからこの名前になったと言われています。また、鞘から覗く赤い果実には白い繊維のようなもので果実と植物本体がつながっているという面白い特徴もあります。ホタル池では今年もニホンアカガエルの卵塊がありました。こちらも早春に目覚め繁殖期に入ります。自然や季節の移ろいを身近に感じたぶらりウォーキングでした。

3月ぶらりウォーキング 内容説明(PDF形式、105KB)

ハーバリウム教室 活動報告 2025年3月2日(日曜日)

ハーバリウムの写真 癒しの効果やリフレッシュ効果のあるハーバリウムを作る教室を開催しました。参加者は、どのお花を選ぼうか?組み合わせはどうしようか?など考えながらガラス瓶の中にドライフラワーを詰めていきました。最後にハーバリウムオイルをゆっくり注ぐと透明感あふれるオリジナルのハーバリウムの完成です。光にかざすとオイルに反射してキラキラと輝きます。お手入れの必要もなく美しい花や植物を長く楽しめるのも魅力の一つです。4月にも2回開催を予定しておりますので、是非ご参加ください。

3月おやこ森あそび 活動報告 2025年3月1日(土曜日)

お皿に木の実などを盛り付ける様子 親子で一緒に森あそびや絵本を楽しむ「おやこ森あそび」を開催しました。初めは室内で、手遊び歌や絵本の読み聞かせ、クラフトをおこないました。参加者は絵本を興味深くご覧になっていました。絵本には想像力を育む、言語能力を高める、集中力を高める、感情を豊かにする、親子の絆を深めるなど様々な効果があると言われています。クラフトではスミレの切り紙に挑戦しました。細かい所もきれいに切り取り、お皿に貼ってからそれぞれ好きな絵も描きました。素敵なお皿が完成したら、森の中へお皿に盛りつける自然のたからものを探しに出かけました。たくさんの木の実や葉っぱを、スミレのお皿やお弁当箱に盛りつけると何ともおいしそうなご馳走が出来上がりました。

3月おやこ森あそび 内容説明(PDF形式、130KB)

2月バードウォッチング入門 活動報告 2025年2月8日(土曜日)

バードウォッチングをしている写真 強い寒波のため積雪を心配していましたが、お天気に恵まれ絶好のバードウォッチング日和となりました。今回はネイチャーセンターの周りでもよく見られる「メジロ」についてお話ししました。目白押しという言葉の語源は、寒い時期押し合うように並んでとまる所からきています。寒さを凌ぐために寄り添い、互いの体温で暖を取っているのですね。野鳥を観察していると、彼らの知恵や環境への適応能力に驚かされます。ネイチャーセンターのベランダでは人懐っこいヤマガラに出会いました。森の中では美しいルリビタキの雄、エナガ、コゲラ、アオジも見られました。寒さのせいか森の中に人が少なく、多くの鳥に出会え、ゆっくりじっくり観察ができました。姫路市自然観察の森では、今後も楽しいイベントが目白押しです。ご参加をお待ちしております。

2月バードウォッチング入門 内容説明(PDF形式、94KB)

2月ぶらりウォーキング 活動報告 2025年2月6日(木曜日)

森の中を散策している写真 たいへん冷え込みの厳しい時期ですが、8名の方がご参加くださいました。この時期ウォーキングをしながら楽しめるのは木々の冬芽や葉痕です。厳しい寒さの中、樹木達も厚着をしたり、すきま風を防いだりと私達と同じように工夫をして過ごしているのですね。また、葉痕とは葉っぱの落ちた跡の事を言いますが、じっくり観察してみると羊や猿の顔に見えるものがあります。この時期ならではの森歩きの楽しみ方です。今回も森の中を色々観察しながらゆっくりとした時間を過ごしました

2月ぶらりウォーキング 内容説明(PDF形式、106KB)

2月森のフシギさがし 活動報告 2025年2月2日(日曜日)

顕微鏡で冬芽を観察する様子 お天気が心配されましたが、予定通り開催することができました。植物や動物たちも、とても寒い冬の間じっと耐えながら春の訪れを待っています。今回は冬の生きものの過ごし方にスポットをあて、森のフシギを探しました。樹種によって色や形が異なる冬芽は春に葉や花になる芽が折りたたまれています。寒さや乾燥から芽を守るために鱗片や毛などで覆われていて、この冬芽を観察することで、樹木の種類が分かったり、植物の生命力を感じることができます。顕微鏡を使って色々な形態の冬芽を観察しました。また、実際に森に出て冬芽を探しました。それぞれの特徴を見つけ、違いや理由を考えました。その後はクラフトを楽しみ充実した1日を過ごしました。

2月森のフシギさがし 内容説明(PDF形式、79KB)

1月キノコの駒打ち体験 活動報告 2025年1月18日(土曜日)、19日(日曜日)

シイタケ菌を打っている様子 2日間にわたって「キノコの駒打ち体験」を開催し、原木に種菌を植え付ける作業を皆さんで体験していただきました。専用のドリルで穴をあけ、そこに種菌を埋め込みます。埋め込みが浅くならないようにしっかりとハンマーで叩いていきました。駒打ち自体は難しくなく、お子さんでも楽しんで作業されていました。シイタケができるまでの管理の仕方が重要なのでしっかりとご説明をして終了です。すぐにシイタケが出てくるわけではなく、2夏経過した後の秋(駒打ちしてから約1年半後)からポツポツ出てきます。原木の太さにもよりますが、出て2年から6年程度、原木が朽ちるまで収穫が楽しめます。

1月おやこ森あそび 活動報告 2025年1月12日(日曜日)

森の中を散策している写真 今年最初の「おやこ森あそび」に9名がご参加くださいました。まずは室内での手遊び歌でコミュニケーションをとり、絵本の読み聞かせをしました。打ち解けた雰囲気になったところで、森に出て探検しながら、自然のたからものを探します。森の中での活動を通して、自然の美しさや不思議さ、動植物の生態や自然環境への興味・関心を深めることができました。その他オカリナ演奏やクラフトも行いました。クラフトでは子ども達の創造性豊かなオリジナル独楽が完成し、楽しく親子で遊びました。

1月おやこ森あそび 内容説明(PDF形式、114KB)

1月バードウォッチング入門 活動報告 2025年1月11日(土曜日)

バードウォッチングをしている写真 風もなくお天気に恵まれ、今年最初のイベント「バードウォッチング入門」を開催しました。今回は黄色い頑丈な嘴が特徴的な「イカル」について説明しました。この時期には群れで行動することが多く、今回のバードウォッチングでは残念ながら見ることができませんでしたが、観察の森でもイカルの群れに出会うことがあります。鳴き声も特徴的なのでぜひ探してみてください。そしてこの時期は水鳥たちの観察も楽しみの一つですが、今回はカモ類が少なく感じました。それでも今季初めてカワアイサの姿を確認でき大変満足でした。

1月バードウォッチング入門 内容説明(PDF形式、83KB)

メリークリスマスみんなであそぼ 活動報告 2024年12月22日(日曜日)

クリスマス会の様子 自然観察の森のイベントで今年最後に開催するのは「メリークリスマスみんなであそぼ」です。一足早くサンタさんが森に来てくれました。サンタさんがみんなにプレゼントをくれたので早速それを使ってクリスマスカードを作ったり、切り絵にチャレンジしました。他にも絵本の読み聞かせがあったり、クリスマスソングを歌ったり、森の中では自然あそびで体を動かしたりと時間いっぱいクリスマス会を楽しみました。

メリークリスマスみんなであそぼ 内容説明(PDF形式、84KB)

12月バードウォッチング入門 活動報告 2024年12月14日(土曜日)

バードウォッチングをしている写真 すっかり寒くなった冬の森には多くの冬鳥たちがやってきました。今回は13名の方がバードウォッチングに参加されました。葉も大分落ちてきて足元に広がり、木々にとまった鳥の姿も見やすくなってきました。まずは、幸せの青い鳥「ルリビタキ」の生態についてご紹介しました。鮮やかな青色はオスの特徴で、メスの尾は青いですが、全体的にはオリーブ色をしています。ただ雄でも若いうちは同じような色をしているので見分けるのは困難です。森に散策に出かけると貯水池沿いにルリビタキを確認することができました。見れば幸せになれると言われている「ルリビタキ」に会えて参加者も喜んでいらっしゃいました。その他ジョウビタキやメジロ、水鳥など多くの野鳥観察ができました。今年最後のバードウォッチング入門でしたが、皆さんに幸せが訪れますように…

12月バードウォッチング入門 内容説明(PDF形式、88KB)

木工クラフト カレンダー 活動報告 2024年12月8日(日曜日)

昨日に引き続き木工クラフト教室を開催しました。今日はカレンダー作りです。コロコロ回して使う置き型万年カレンダーを角材を使って作っていきます。まずはサイコロ状になるようにのこぎりを使って切っていきます。最初はなかなか上手くいきませんが、段々とコツが分かってきた様子です。多少形がおかしくなっても紙やすりで形を整えたら大丈夫です。毎年使えるように万年カレンダーの立方体の各面がどういう数字の並びであればあらゆる日付を表示することができるのか?というのはこちらで用意しましたので、その通りに数字をマジックで書いていきました。カレンダーを置く台も手作りです。釘と金づちを使って作りました。初めて使う道具ばかりでしたがとても良い経験になったのではないでしょうか?

木工クラフト教室 木の時計 活動報告 2024年12月7日(土曜日)

木の時計の写真 木工クラフト教室を開催しました。今回は木の枝や木の実で飾りつけをする木の時計作りです。木の板に文字盤用の型紙で数字の場所を決めます。ずれないように丁寧に印をつけました。時間の部分は数字を書いたり、小枝を貼り付けたり、自分好みに装飾をしていきます。お気に入りのシールも貼って、最後にムーブメントと針を取り付けたらオリジナル時計の完成です。自然のぬくもりが感じられる時計とともに是非素敵な時間をお過ごし下さい。

12月ぶらりウォーキング 活動報告 2024年12月5日(木曜日)

展望台から景色を見る様子 お天気も良く、綺麗に色づいた紅葉の森を10名で散策しました。今回も季節の見どころや植物の特性などを紹介しながら、落ち葉の絨毯を踏みしめゆっくりと森の中を進みました。観察の森で一番高い場所、展望台では向かいの山の美しく色づいた紅葉が広がり、湿原では、ヤマラッキョウやキセルアザミが可愛い花をまだ咲かせていました。また今の時期は冬鳥のカモが貯水池に飛来しているので、貯水池沿いを通るルートを選択。多くの水鳥で賑わっているのが確認できました。冷たく澄んだ空気が心地よく感じたぶらりウォーキングでした。

12月ぶらりウォーキング 内容説明(PDF形式、110KB)

12月森のフシギさがし 活動報告 2024年12月1日(日曜日)

ワークシートを使って植物を探している写真 自然観察の森は秋色に色づき始め、ひんやりとした風が吹き抜けています。今回の「森のフシギさがし」は7名の親子が参加されました。春の七草は有名ですが、秋の七草はご存じでしょうか?まずは、秋の七草のひとつ「ススキ」の果実を観察しました。虫メガネやルーペを使って見ると頭部に2個の柱頭が見えました。では、ススキを含め植物たちはどのようにして子孫を残すのでしょうか?実は風や鳥、アリなどを使って種子を散布したり、虫を使って受粉したりと様々な生存戦略を行っています。植物観察に段々興味がわいてきた所で、ワークシートを使って葉っぱや木の実を探しました。森のクイズや、見つけた葉っぱや木の実のお絵かきもしました。寒さに負けず元気いっぱい活動を楽しみました。

12月森のフシギさがし 内容説明(PDF形式、79KB)

クリスマスリースをつくろう 活動報告 2024年11月24日(日曜日)

クリスマスリースの写真 季節のイベント「クリスマスリースをつくろう」に13名が参加されました。リースを作るだけではなく、みんなでリースの飾りとなる木の実を森の中に探しにいきました。冷たく透き通った空気がなんとも心地よく楽しく散策ができました。ネイチャーセンターに戻り、アケビの蔓で作ったリース土台に、準備した飾りや森で拾ったどんぐりなどでバランスよく飾り付け、それぞれのセンスが光る作品となりました。完成後は絵本の読み聞かせやオカリナでのクリスマスソング演奏もあり、クリスマスが待ち遠しく感じました。

クリスマスリースをつくろう 内容説明(PDF形式、77KB)

11月バードウォッチング入門 活動報告 2024年11月9日(土曜日)

バードウォッチングをしている写真 今回のバードウォッチング入門は大人10名、子ども4名が参加されました。初めに水鳥のお話をしました。毎年この時期になると自然観察の森の前の貯水池にはたくさんの水鳥達がやって来ます。興味を持っていただいたところで実際に観察に出かけました。貯水池に向かう途中で、ジョウビタキやシロハラに出会いました。冬鳥に出会い季節の移ろいを感じることができるのもバードウォッチャーの楽しみの一つではないでしょうか。冬になり木の葉が落ちると鳥が見やすくバードウォッチングには最適な季節になります。小さな鳥たちの群れも見られるかもしれません。

11月バードウォッチング入門 内容説明(PDF形式、81KB)

11月ぶらりウォーキング 活動報告 2024年11月7日(木曜日)

森の中を散策している写真 お天気に恵まれ6名の参加者とウォーキングを楽しみました。自然観察の森にある7種類のどんぐり「クリ、コナラ、アラカシ、マテバシイ、クヌギ、アベマキ、スダジイ」について特徴を説明しました。身近な木の実ですが、じつはたくさんの種類があり、特徴も様々です。芝生広場では上方にかけて広がっていく樹形が特徴的なケヤキを観察しました。また、冬鳥であるジョウビタキやドングリをよく食べるカケスの鳴き声も聞こえてきました。貯水池ではホシハジロやオオバンなどの水鳥も見られゆっくりとウォーキングを楽しみました。

11月ぶらりウォーキング 内容説明(PDF形式、115KB)

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